双極性障害Ⅱ型・主婦の【3歩進んで2歩下がる】

3歩進んで2歩下がる~その2~

双極性障害Ⅱ型のアラサー主婦『病気になって見えたものがある。』

本のあとがきを書くことになりました。

こんばんわ。

 

久しぶりのブログです。

 

書かなかった間も頭をちらついていたブログの存在。

 

なんで書かなかったのか。

 

単純に実生活が充実してたからでした。

 

8月に入って梅雨が明け

久しぶりにひどく苦しんだ梅雨が明けただけで

コロッと体調も良くなって。

 

「これってもしかして軽躁なのかな」と思い

なんとか抑えて、抑えて、でも抑えきれず行動してしまい

「こんなにやること増やしちゃって大丈夫だろうか」と

今心配してるところです。

 

 

その中の一つが、ある本のあとがきを書くことです。

 

「なぜいきなり本!?」というかんじですよね…。

 

知り合いの、かなりお慕い申している(笑)カウンセラーの先生が

久しぶりに本を出すということになり

その編集?校正?そんな作業をするボランティアを募集してました。

 

話を聞いたときは

「いやいや、私には荷が重い…」と、

気が進まないオーラを出しながら

「まあ気が向いたら、連絡しますね」程度だったのです。

 

ですが数日考えてみて。

 

文章を一から作るのは無理だけど

人が書いたもの、さらに言えば尊敬する恩師が書いたものなら

私がやってもいいんじゃないか?

それが先生の役にたったり

他に先生を頼りにしている方の助けになるのなら

これほどいいお話はないだろう。

と。

 

 

そんなわけで、ボランティア、立候補させていただきました。

 

出版の立案をしてくれた方も、先生も

大変喜んでくれて

そこで頼まれてしまったのです。

 

「ぜひ、あとがきを書いてほしい!」と。

 

 

 

 

 

 

えーーーーーーーーー( ;∀;)

 

いやいやいや、そりゃ普通なら断りますよ

私そんな文章書けないもの。

しかも人さまがお金を出してまで買う本の大事な1ページ(?)を

私の駄文で埋めるなんて…

恐れ多すぎる…(泣)

 

 

しかしですね、先生には、とてもじゃないけど頭が上がらないわけで。

電話先で話した限り、かなり楽しみにされてるみたいで…

 

なんなの、この期待…

 

私の周りの方、私に期待しすぎです…

 

 

 

確かに、10代後半~20代半ばまでは

身体的にも精神的にも苦しんだ経験から

書ける文章もありました。

 

それは手紙にしたためて、先生に送ってました。

 

でもそれって、多感な時期だからこそ書けるものであって

感性もしおれてしまった30過ぎの私に書ける文章なんて、まったくないわけですよ。

 

 

 

 

でも先生のためにも書いてあげたい。

 

先生のすごさを、できるだけ多くの人に知ってほしい。

 

そうはいっても、先生ももうお年ですから

残された生徒さんや私たちが、伝えていかなければいけないことが

たくさんあると思います。

 

今回の本がその中の一つになることは確実で。

私ができるのであれば…

 

と、思い、決意を固めました。

 

 

心配ですけどね。

なんとか校正もやっていきます。

 

やることができると、本当に毎日充実する。

 

 

お金をもらうお仕事でなくてもいいのです。

むしろ、そちらだと委縮してしまって、ストレスもかかって

何もできないと思うし

無理がたたって、体調を崩しかねません。

 

あくまで自分ができる範囲の事。

 

私のように

「体調は落ち着いてきたけど中途半端で、やることもない、

できると思えない、でも何かやりたくて手持ち無沙汰」

という方、ほかにもいるんじゃないかなぁ

日本は広いですからね!

 

そんときは、人伝いでも、市役所とか福祉の施設を訪れるでもいいです

なにか一歩、踏み出せるといいですね!

 

 

 

 

 

とか言いつつ、夏が終わり秋にさしかかるころには

また体調を崩す私なのですよーー。

 

関係者の方から、まず体調を優先して

ゆっくりでいいからね、と念押しされてるので

その言葉に甘えて、作業していきたいと思います。

 

 

 

 

では、久しぶりのブログでした。

 

これからまた、定期的にブログ更新できるようがんばります。

 

これも、文章を書いて人に伝えるという

立派な作業ですものね。

 

続けることで、自分を少しずつレベルアップさせることが

できたらいいな。

 

 

 

 

ではね!

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。